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ペットを取り残さないために―一人暮らしが備えておきたい6つのこと

3月11日
読了時間: 2分

更新日:8月29日


もし自分に何かあったとき、最初に気づくのはペットかもしれない。


顔をのぞき込んで、鼻をくっつけて、それでも動かないご主人に、どれだけ戸惑うだろう。


ペットを取り残さないために―一人暮らしが備えておきたい6つのこと


■ ペットは、待ち続ける

ごはんの時間になっても、誰も来ない。

水がなくなっても、誰も気づかない。


何が起きているかわからないまま、ただ待ち続ける。


その光景を想像するだけで胸が締めつけられますよね。

でもそれが、一人暮らしで万が一の事態が起きたときの現実です。



■ 「まさか自分が」は、誰にでも起こりうる

健康に気をつけていても、突然の病気や事故で動けなくなることはある。

若くても、元気でも、「まさか」は起こります。


問題は、そのとき誰かが気づいてくれるかどうかです。


「まさか自分が」を前提にしておくことは、決して大げさではありません。



■ 気づかれる状態を、今のうちに作っておく

あなたが動けなくなった瞬間から、ペットにとっては命のカウントダウンが始まります。


・誰かが気づく

・次の人に繋がる

この2つだけは必ず作っておかなければなりません。


具体的には、以下の7つが実践的な準備になります。


  1. ペットを飼っていることを、最低1人に伝えておく

    日常のちょっとした変化に気づける距離感の人が1人いるだけで、異変が伝わる可能性が大きく変わる。


  2. 定期的に連絡を交わす相手を持つ

    連絡が途絶えた瞬間に、「おかしい」と気づいて動いてくれる人を作っておく。


  3. 合鍵の場所を、信頼できる1人にだけ共有しておく

    異変に気づいても、部屋に入れなければ救出は大幅に遅れる。


  4. スマホの緊急連絡先にペットの預け先を登録しておく

    iPhoneなら「メディカルID」、Androidなら「緊急時情報」。

    ロックがかかったままでも、救急隊員が協力者の番号を呼び出せるようにしておく。


  5. 玄関の内側に「救助のお願い」を掲示しておく

    駆けつけた人が迷わずペットの保護に動けるよう、最低限の情報を書いておく。


  6. 財布に「家にペットがいます」カードを入れておく

    外で倒れたときでも、家に残された命の存在を第三者に伝えられる。




全部を一度に整える必要はありません。

できそうなことから始めるだけで、ペットが救われる可能性は変わってきます。


あなたが倒れても、ペットの時間だけは止まらないように。


コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。​

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設
■家族:2にゃんず、サボテン
■趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

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