

ペットロスとスピリチュアル―こころを守るために
「あの子は今、どこにいるんだろう」 ペットを亡くしたあと、そんなことを考える人は少なくありません。 もう一度会いたい。 あの子は苦しまなかっただろうか。 そんな思いから、スピリチュアルな情報に目が向くことがあります。 ただ、そこに答えを求めすぎると、かえって悲しみと向き合うことが難しくなる場合もあるのです。 ■ 「答え」に頼りすぎると、悲しみが置き去りになる 「あの子からのメッセージです」と言い切ってくれる言葉は、一時的に心を軽くしてくれるかもしれません。 でも、悲しみをきちんと感じきる前に「意味づけ」で片づけてしまうと、本来向き合うはずだった感情が、心の奥に残ったままになることがあります。 前に進むために必要なのは、答えを探すことより、悲しみそのものをきちんと感じ、消化していく過程です。 ■ その情報に、こころは軽くなっていますか? スピリチュアルな話に触れてほっとすることもあるでしょう。 でも、そこから 「もっと調べなきゃ」 「見逃したらどうしよう」と 落ち着かなくなっていくなら、それは回復を助けてくれる情報ではなくなっているサインです。 ■

