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ペットロスとスピリチュアル―こころを守るために

16 時間前
読了時間: 2分

更新日:4 時間前


「あの子は今、どこにいるんだろう」

ペットを亡くしたあと、そんなことを考える人は少なくありません。


もう一度会いたい。

あの子は苦しまなかっただろうか。


そんな思いから、スピリチュアルな情報に目が向くことがあります。

ただ、そこに答えを求めすぎると、かえって悲しみと向き合うことが難しくなる場合もあるのです。


「あの子は今、どこにいるの?」―スピリチュアルな言葉に頼りすぎないために


■ 「答え」に頼りすぎると、悲しみが置き去りになる

「あの子からのメッセージです」と言い切ってくれる言葉は、一時的に心を軽くしてくれるかもしれません。

でも、悲しみをきちんと感じきる前に「意味づけ」で片づけてしまうと、本来向き合うはずだった感情が、心の奥に残ったままになることがあります。


前に進むために必要なのは、答えを探すことより、悲しみそのものをきちんと感じ、消化していく過程です。



■ その情報に、こころは軽くなっていますか?

スピリチュアルな話に触れてほっとすることもあるでしょう。


でも、そこから

「もっと調べなきゃ」

「見逃したらどうしよう」と

落ち着かなくなっていくなら、それは回復を助けてくれる情報ではなくなっているサインです。



■ 自分を追い込む言葉からは、離れていい

「こうしないと、あの子が安心できない」

そんな言葉に、「自分が何かしなきゃ」と焦らされる必要はありません。

あなたがあの子を大切にしてきた気持ちは、誰かの言葉で否定されるものではありません。



■ 本当に必要なのは、答えではなく「向き合う時間」

スピリチュアルな情報が正しいかどうかより大事なのは、それに触れたあと、悲しみときちんと向き合えているかどうかです。


答えに飛びつく前に、まずは今の気持ちをそのまま感じること。

それが、健やかに前へ進んでいくための、いちばん確かな一歩になります。


コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。​

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設
■家族:2にゃんず、サボテン
■趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

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