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ペットとの暮らし―一人暮らしで迎える前に考えたいこと

3月16日
読了時間: 3分

更新日:8月29日


ペットと暮らす生活に憧れを抱く人は多いものです。


仕事から帰ったとき、小さな足音が迎えてくれること。

安心したように眠る姿をそばで見守ること。

そんな日常を想像すると、「一緒に暮らしてみたい」気持ちは自然に高まります。


けれど同時に、一人暮らしだからこそ浮かぶ不安もあるでしょう。


もし自分に何かあったら。

留守の時間が長かったら。

本当にちゃんと世話ができるだろうか。


そうやって迷うのは、その子のことを真剣に考えている証です。


ペットとの暮らし―一人暮らしで迎える前に考えたいこと


■ 命を預かるということ

ペットと暮らすということは、かわいさだけではなく一つの命を背負うということです。


ごはん、体調の変化、安心して過ごせる環境づくり。

それらはすべて、飼い主であるあなたの生活に直結します。


一人暮らしの場合、頼れる人がすぐそばにいないことも多いからこそ、 何かあったときどうするかを事前に考えておく必要があります。



■ お金と時間の現実を計算してみる

毎日のごはん代やトイレ砂などの消耗品だけでなく、医療費は想像以上にかかります。

突然の病気やケガで、数万円〜数十万円の出費が必要になることも珍しくありません。


また、旅行や長時間の外出は以前のように自由ではなくなります。


忙しい日でも、ごはんや掃除を休むことはできません。

それでも多くの人がペットとの暮らしを選ぶのは、 その時間が何物にもかえがたいからです。



■ 自分の環境とペットの相性を知る

住んでいる物件がペット可であることは大前提です。

さらに、部屋の広さ、日当たり、防音性、温度管理なども重要です。


また、仕事の勤務形態も大きく影響します。

長時間の留守番が苦手なしっぽちゃんもいます。


自分のライフスタイルとお迎えしたい子の性格や習性が合っているかを見極めることも大切です。



■ もしものときに頼れる先を確保しておく

一人暮らしで最も大きなリスクは、 自分自身が動けなくなったとき、その子のお世話が止まってしまうことです。


突然の入院、事故、出張など、家に帰れない状況は誰にでも起こり得ます。

そんなときに備えて、信頼して預けられる家族・友人、 あるいはペットシッターや専門サービスを、迎える前から確保しておくことが大切です。




安心して暮らせる環境を整えること。

もしものときに気づける仕組みを持つこと。


そうした具体的な準備があるだけで、ペットとの暮らしはぐっと現実的になります。

一人暮らしだから無理、と諦めてしまう前に、その子と安心して暮らすための方法を、まずは少しだけ考えてみてください。


コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。​

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設
■家族:2にゃんず、サボテン
■趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

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