top of page

嫌われたくない―人間関係を切れない理由

  • 4月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:15 時間前


「もう関わりたくない」と思っているのに、あの人のことを切れない。

連絡を無視できない。


「嫌われたらどうしよう」という思いが先に来てしまう。


それは、決して意志が弱いからではありません。

切れない理由が、もっと他の場所にあるのです。


嫌われたくない―人間関係を切れない理由


■ 親の顔色を読んで育った背景

家の中に、安心できる場所がなかった。

親の機嫌を損ねないように気を遣ってきた。

空気を読んで、自分の気持ちを後回しにしてきた。


それが、生き延びるための方法だったから。


そういう環境で育つと、「相手を不快にさせること」が、無意識に生存を脅かす危険としてこころに刻まれます。



■ 今も身体に残る記憶

頭では分かっている。

この関係は自分を消耗させている。


でも身体が動かない。


「切ったら何かが壊れてしまう」という恐怖の感覚が、先にきてしまうのです。


それは過剰反応ではありません。

かつて実際に、そうしなければ守れないものがあったからです。



■ 今日から違う選択をするために

親の顔色を読み続けた過去は、変えられません。

その場所で生き抜くために身につけた反応も、すぐには消えないものです。


「切ったら何か恐ろしいことが起きるのではないか」と感じるかもしれません。

ですが、今のあなたはもう、あの頃の無力な子どもではありません。


関係をなくしてしまえば、相手がどう思おうと、あなたの生活が脅かされるような不利益はないのです。


「切っても大丈夫なんだ」と気づいた瞬間から、すでに変化は始まっています。



■ 切れなかった日を責めない

関係を切れなかったことには、それだけの理由があります。

その理由は弱さではなく、あなたがこれまでくぐり抜けてきた、かつての環境にあるのです。


切れなかった日も、切ると決めた日も、どちらの選択も間違っていません。

離れると決めたその判断を、自分でほめてあげてほしい。



コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。​

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設
■家族:2にゃんず、サボテン
■趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

Care Menu

​ペットライフケア

ペットグリーフカウンセリング

見守りケア

ペットのための見守りサービス

​Café

無料オンラインコミュニティー

bottom of page