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ペットの介護―もう無理って思う日がある

  • 3月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月27日


毎日の投薬、通院、夜中のお世話。

愛しているからこそ、こころも体力も、少しずつ削られていく。


「もう無理」と思いながら、それでも続ける。

そんな日が、重なっていないでしょうか。



終わりの見えないケアが続くなかで、気づかないうちに限界を迎えていることは少なくありません。

「もう無理だ」と思う日があっても、翌朝にはまた、いつも通りの介護が始まってしまう。


その繰り返しのなかで、心身の疲労は確実に蓄積していきます。


ペットの介護―もう無理って思う日がある


■ 「もう無理」は、あきらめじゃない

「もう無理」と思ってしまう自分を、責める必要はありません。

その言葉は、決して投げやりになったわけでも、愛情が薄れたわけでもありません。

これまで限界まで頑張り、向き合ってきた事実そのものです。


介護に疲れてしまうのは、それだけ真剣にその子のお世話をしてきたからに他なりません。



■ 無理を続けることが「愛」じゃない

限界を感じているとき、「もっと頑張らなければ」と自分を追い詰めがちです。

でも、心身をすり減らしながら無理を続けることだけが、愛情の証明にはなりません。

今の状態に合わせて、やり方を見直すこともその子への大切なケアの一つです。


・通院の頻度を獣医師と相談して見直す。

・夜中のお世話の手順を少しだけ簡略化する。

・周囲の手を借りられる部分がないか探してみる。


これは介護を諦めることではなく、この先も「続けていくための形」を整えるための現実的なステップです。



■ あなたが元気でいることが、この子の安心になる

介護を続けるために、あなた自身が倒れてしまったら、この子はどうなるだろう。

あなたが元気でいることが、その子にとっていちばんの安心になる。

だから、自分を後回しにしないでほしい。


誰かに助けを求めてもいい。

それは弱さじゃなく、続けるための勇気だから。



コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。

​​

​1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設。

​しっぽ同居歴=年齢

ノンバイナリーとして生きづらさを抱えつつ、しっぽたちに癒やされ今がある。

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設

■しっぽ同居歴=年齢と同じ
■家族:2にゃんず、サボテン
し趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

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