

疲れやすいのは甘えじゃない
動けない朝がある。 何もしたくない日がある。 理由もわからないのに、ただただしんどい。 そういうとき、 「甘えてるんじゃないか」 「なんでこんなことで」と自分を責めてしまうことはないだろうか。 ■ ぐったりするのには、ちゃんと理由がある まわりに気を配って、空気を読んで、誰よりもやさしく接してきた。 その積み重ねが、知らないうちにこころをすり減らしていく。 動けない日があるのは、それだけ誰かを大切にしてきた証拠だ。 がんばってきた結果が、ぐったりとして出ているだけ。 甘えとは、まったく違う。 ■ 「がんばった証拠」に気づいたら、次のステップ ぐったりの正体がわかったら、次は「がんばらない工夫」を少しだけ試してみてほしい。 ・返事を明日にする ・気を遣う相手と、少し距離をとる ・「今日は無理」と言葉にしてみる どれかひとつでいい。 全部やらなくていい。 やさしさを守るには、自分のエネルギーを守ることが必要だ。 あなたのやさしさが続くように、まずあなたが、あなたにやさしくしてあげてほしい。 ■ 「しんどい」を誰かに話すだけで、楽になることがある...


ペットの問題行動―本当に原因はペットだけ?
ある日突然、ににベッドで粗相をするようになった。 トイレは清潔にしていたし、ごはんも変えていない。 病院へ連れて行っても異常はなかった。 なのに、なぜ。 ■ 原因がわからないまま、行動はエスカレート しばらくすると、お気に入りのクッションを散らかしまわるようにもなった。 何かを訴えているのはわかるけれど、それが何なのかがわからなかった。 振り返ってみると、あのとき家の空気は確かに違っていた。 言葉にはしていなかったけれど、家の中に漂う緊迫感や不安。 ににはずっと、その目に見えない何かを感じ取り、体で表現していたのかもしれない。 ■ ペットは「家の空気」を読んでいる 犬や猫は、空気が読める生き物です。 飼い主の表情、声のトーン、体の緊張、呼吸のリズム。 そういったものを、人間よりずっと敏感に察知しています。 問題行動や原因不明の不調が続くとき、ペット自身ではなく「家の空気」に原因があることは、決して珍しくありません。 ■ ペットのサインは、家全体へのメッセージかも 「この子がおかしい」と思ったとき、まず疑ってほしいのはペット自身の問題だけではありま

