富士山噴火とペットの備え。遠くに住んでいても考えておきたいこと
- 4月12日
- 読了時間: 2分
富士山の噴火と聞いても、遠くに住んでいれば自分には関係ないと思うかもしれない。
けれど、影響の出方はひとつではない。
災害と聞くと、どうしても人の食料や水ばかりに意識が向きがちだ。
一人暮らしでペットと暮らすなら、その子の分も一緒に考えておく必要がある。

止まるのは交通だけではない
噴火が起きると、道路や鉄道が止まる。
それだけではなく、水が使えなくなり、トイレが機能しなくなり、食べ物が届かなくなる。
見た目は大きく壊れていなくても、日常は内側から止まっていく。
遠くに住んでいても、流通は止まる
道路や鉄道が止まると、物がなくなるのではなく、運べなくなる。
富士山周辺には、日本の物流を支える幹線が集中している。
そこが止まれば、離れた地域にも物資が届きにくくなる。
ペットフードや用品は後回しになることが多く、いつもと同じものが手に入らない状態が続くこともある。
ペットの避難セットに入れておきたいもの
持ち出し用
バスタオル(ケージ全体を覆う用。火山灰除け・遮光で落ち着かせる・避難所でのプライバシー確保に)
リード(脱走防止)
口元を覆える布(火山灰から気道を守るため)
迷子札
食事・水
フード(最低3〜5日分)
折りたたみ食器
ペット用保存水
トイレ用品
ペットシート
消臭ごみ袋
使い捨て手袋
猫の場合は猫砂と猫砂用スコップ、コンパクトトイレ
衛生用品
ペット用ウェットシート
洗濯ネット(猫を落ち着かせる・パニック時の保定に)
ブランケット(体温維持・安心感のため)
その他
ペットの写真(はぐれた時の身元確認用)
ワクチン証明書(避難所への入場時に提示を求められることがある)
常備薬(持病がある場合)
かかりつけ病院の連絡先(緊急時にすぐ動けるよう)
2WAYライト(停電時の夜間対応)
避難所に連れて行けるか、確認しておく
避難所によって、ペットの受け入れ可否は異なる。 同行避難できる場所がどこかを、事前に調べておく。
受け入れてもらえない場合の預け先も、併せて考えておけると安心だ。
備えは「量」より「揃っているか」
特別な備蓄を大量に揃える必要はない。
リストを見ながら、今手元にないものを確認するだけでいい。
一人暮らしは、自分が動けなくなれば生活そのものが止まりやすい。
平常時に少しだけ整えておくことが、この子を守ることにつながる。
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