top of page


富士山噴火とペットの備え。遠くに住んでいても考えておきたいこと
富士山の噴火と聞いても、遠くに住んでいれば自分には関係ないと思うかもしれない。 けれど、影響の出方はひとつではない。 災害と聞くと、どうしても人の食料や水ばかりに意識が向きがちだ。 一人暮らしでペットと暮らすなら、その子の分も一緒に考えておく必要がある。 止まるのは交通だけではない 噴火が起きると、道路や鉄道が止まる。 それだけではなく、水が使えなくなり、トイレが機能しなくなり、食べ物が届かなくなる。 見た目は大きく壊れていなくても、日常は内側から止まっていく。 遠くに住んでいても、流通は止まる 道路や鉄道が止まると、物がなくなるのではなく、運べなくなる。 富士山周辺には、日本の物流を支える幹線が集中している。 そこが止まれば、離れた地域にも物資が届きにくくなる。 ペットフードや用品は後回しになることが多く、いつもと同じものが手に入らない状態が続くこともある。 ペットの避難セットに入れておきたいもの 持ち出し用 バスタオル(ケージ全体を覆う用。火山灰除け・遮光で落ち着かせる・避難所でのプライバシー確保に) リード(脱走防止) 口元を覆える布(火山


ペットにきつく当たってしまうとき、その怒りはどこから来るのか
ペットに対して、必要以上に怒ってしまうことがある。 噛まれたわけでも、ひどいことをされたわけでもない。 ただ、鳴き声がうるさかった。 構ってほしそうにまとわりついてきた。 それだけで、強い言葉が出てしまった。 そのあと、罪悪感が残る。 なぜあんなに怒ったんだろう、と。 怒りの矛先がペットに向くとき ペットへの怒りが、実はペット自身に向いていないことがある。 誰かへの怒りや、長年抱えてきたしんどさが、出口を求めている。 ペットは反論しない。 逃げない。 それでも側にいる。 だからこそ、安全な出口になってしまうことがある。 誰かと重ねていることがある 依存してくる。 離れない。 こちらの都合に構わず要求してくる。 そのペットの姿に、過去の誰かを重ねてしまうことがある。 親だったり、かつての関係だったり。 意識していなくても、体が反応する。 その誰かへの怒りが、ペットに向いてしまう。 きつく当たってしまった自分を責めすぎなくていい 大切にしたいと思っているのに、怒ってしまう。 そのギャップに苦しんでいるなら、それはあなたが壊れているわけじゃない。...


ペットを看取ってから、見送る日までにできること
亡くなってから、見送る日まで。 その時間は、思っているよりもずっと短い。 後悔は生きているうちだけに残るものじゃない。 旅立ってからの時間にも残ることがある。 「形」として残しておく 足形を取る。 毛や爪を少しだけ、切って残しておく。 手元に残る「その子の一部」は、時間が経ってから思った以上に支えになる。 感謝を言葉にする 「ありがとう」「一緒にいてくれてよかった」 誰かに聞かせるためではなく、自分のために言葉にする。 自分の内側に閉じ込めたままの感情を、外に出してあげるプロセスだ。 言葉にすることで、気持ちの輪郭が少しずつ整っていく。 「日常」を、最後までそのままに 離れがたくて、数日手元に置く人も多い。 ただそばにいて過ごす。 撫でたり、抱きしめたり、いつものように声をかけたり。 特別なことをしなくてもいい。 その子と自分にとっての「いつもの時間」を、最後まで続けてあげる。 一緒に寝るという選択 旅立ったあとも、いつものように隣で眠る人は少なくない。 温度はなくても、そこにいるという感覚が心を落ち着かせてくれる。 「最後の夜を一緒に過ごした」


3月11日。しっぽちゃんのために、今日からできる備え
2011年3月11日から、15年が経つ。 あの日、突然日常が変わった。 逃げる間もなく、大切なものを置いてきた人がいた。 ペットと離れ離れになった人がいた。 災害はいつ来るかわからない。 だからこそ、今日考えておきたい。 同行避難できるとは限らない 「避難所にペットと一緒に入れる」と思っている人は多い。 でも現実は、自治体や避難所によって対応が違う。 同行避難できても、ペットは別のスペースに隔離される場合がほとんどだ。 だからこそ、避難所だけを頼りにしない準備が必要になる。 今日からできること 難しいことじゃない。 少しずつ、始めてほしい。 ペット用の水とごはんを最低3日分ストックする。 キャリーバッグに慣れさせておく。 迷子札や マイクロチップで身元をわかるようにしておく。 かかりつけ医の連絡先と薬の情報をメモしておく。 日ごろからの避難訓練も大切 キャリーバッグが苦手な子は、いざというときパニックになる。 日ごろから短時間でもキャリーに入る練習をしておくと、いざというときの負担が全然違う。 ペットとっても、慣れない環境は大きなストレスになる。


一人暮らしだからとペットを諦める必要はない
「一人暮らしの方はお断り」 里親募集のページにそう書いてあるのを見て、静かに画面を閉じたことはないだろうか。 理由はわかる。 もし飼い主に何かあったとき、ペットの行き先がなくなるから。 でも、その言葉がずっと引っかかっている。 一人暮らしでペットを飼うのは、無責任なのか そう問われたら、私は「違う」と答える。 一人暮らしだからこそ、ペットが心の支えになっている人がいる。 仕事から帰ってドアを開けたとき、迎えてくれる存在がいるだけで、どれだけ救われるか。 問題は一人暮らしかどうかではなく、「もしも」に備えているかどうかだと思う。 「もしも」を考えると、踏み出せなくなる 一人暮らしでペットを迎えることをためらう理由の多くは、将来への不安だ。 自分が入院したら。 突然動けなくなったら。 旅先で何かあったら。 その不安はとても真っ当で、むしろペットのことを真剣に考えているからこそ出てくる気持ちだ。 ペットと暮らすことを、諦めないでほしい 一人暮らしだから無責任、ではない。 「もしも」を考えているあなたは、すでに十分責任感がある。 あとは、その「もしも」に
bottom of page