「人に頼ること」を、自分に許せないあなたへ。
- 3月15日
- 読了時間: 2分
一人暮らしって、誰も見ていないところでやることが多い。
朝起きる時間も、食べるものも、全部自分で決めて、自分で回してきた。
体調が悪い日も、仕事が詰まっている日も、家の中のことは誰も代わってくれない。
それでもあなたは、ちゃんとやってきた。
その生活力は、誰に言われなくてもわかる強さだ。
そしてその強さは、ペットとの暮らしにもそのまま現れている。
忙しい日でも、この子のごはんとトイレだけは後回しにしなかった。
予定を詰めすぎないように、この子の生活リズムを優先してきた。
それは、誰にでもできることじゃない。

ただ、ひとつだけ
あなた自身の生活は、あなたが責任を持てば完結する。
一人で生きる力があるからこそ、誰にも迷惑をかけずにやってこられた。
でも、この子の生活だけは、あなたの生活とは構造が違う。
あなたが外に出ている間、この子は家の中だけで世界が完結している。
あなたが帰ってくることを前提に、毎日を積み重ねている。
あなたの生活は自立している。
でも、この子の生活は、あなたに依存している。
その一点だけが、どうしても変えられない。
「頼ること」は、あなたの生き方を否定しない
人に頼れないのは、弱いからじゃない。
むしろ、あなたが自分のことは自分でやると決めて生きてきた証だ。
だからこそ、誰かに何かをお願いするのは、あなたにとっては大ごとだろう。
「迷惑をかけたくない」という気持ちが先に立つのも自然だ。
でも、ペットのことだけは、あなたの生活力とは別の仕組みが必要になる。
頼ることは、あなたの生き方を壊す行為じゃない。
あなたの強さを補うための、ただの保険だ。
この子の生活を、あなたの生活と同じように守るために
大げさな準備はいらない。
誰かに負担を背負わせる必要もない。
まず、日ごろから誰かと繋がっておくこと。
家族でも、友人でも、近所の人でもいい。
「もしものとき、連絡していい?」その一言を、誰かに言えるかどうか。
あなたが築いてきた自分で生きる強さはそのままでいい。
そこに、この子のための外側の手を一本だけ足しておく。
それは弱さじゃない。
この子を守るために、あなたにしかできない選択だ。

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