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最期を看取れなかった後悔―おすぎが教えてくれたこと

  • 3月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月27日


あの子の最期に、そばにいられなかった。

それが、ずっと心に引っかかっている。


どうしてあのとき、もっと早く帰らなかったんだろう。

どうして、あの夜寝てしまったんだろう。


何度も「ごめんね」と思って、あの子のぬくもりを思い出しては、胸が痛くなる。


最期を看取れなかった後悔―おすぎが教えてくれたこと


■ 看取れなかった後悔は、愛していた証

ペットを看取れなかったとき、多くの人が自分を責める。


「もっとそばにいてあげればよかった」

「なぜあの瞬間に気づけなかったのか」


でも、その後悔の深さは、それだけあの子を愛していたということだ。

後悔がある人ほど、精一杯向き合ってきた人だと思う。



■ あなたのいないときを選んだのかもしれない

おすぎさんが16歳で旅立ったとき、そばにいられなかった。

後から、友人にこう言ってもらった。

「きっと姉さんを心配させたくなかったんだよ」と。

その言葉に、ずっと張り詰めていたものが、少しだけほどけた気がした。



もしかしたら、あの子は心配させまいとして、あなたのいないときを選んだのかもしれない。


あなたが泣く顔を見たくなくて、静かに、自分のタイミングで旅立ったのかもしれない。


それは、あなたを想う気持ちが、最期まで続いていた証だと思う。



■ 「ごめんね」は、「ありがとう」に変えていい

看取れなかったことへの後悔は、消えないかもしれない。

でも、「ごめんね」だけで終わらせなくていい。

あの子が最期まであなたを想っていたなら、その気持ちを汲んであげてほしい。


「ありがとう」と言葉にすることが、あなた自身を少しずつ楽にしていく。



■ 悲しみをひとりで抱えていませんか

ペットを失った悲しみは、「たかがペット」と流されてしまうことがある。

でも、その悲しみはちゃんと本物。


ペットライフケアでは、大切な子を亡くした後の気持ちを、そのまま話せる場所でありたいと思っています。


コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。

​​

​1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設。

​しっぽ同居歴=年齢

ノンバイナリーとして生きづらさを抱えつつ、しっぽたちに癒やされ今がある。

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設

■しっぽ同居歴=年齢と同じ
■家族:2にゃんず、サボテン
し趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

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