断れないのは、優柔不断だからじゃない。
- 3月10日
- 読了時間: 2分
更新日:3月15日
「また断れなかった」
そう思いながら、引き受けた仕事や予定を前に、ため息をついたことはないだろうか。
断れない自分を責めて、優柔不断だと思って、またため息をつく。そのループが、じわじわとこころをすり減らしていく。

断れないのは、やさしさの裏返し
断れない人は、相手の気持ちを考えすぎて、自分の気持ちを後回しにしているだけだ。
「NO」と言ったら傷つけてしまうかもしれない。
関係が壊れるかもしれない。
そう思うから、言えない。
それは優柔不断でも弱さでもなく、相手を大切にしてきた証だ。
そのやさしさは、誇っていい。
でも、「NO」が言えない日が続くと
断れない日が続くと、あなたの中の「本当の気持ち」が、どんどん小さくなっていく。
やりたくないことを引き受けるたびに、自分が何を望んでいるのかが、わからなくなっていく。
気づいたときには、ぐったりして動けなくなっていた。
そういう人を、たくさん見てきた。
まずは小さな「NO」から始めてみる
「NO」を言うのは、急には難しい。だからまず、小さなところから始めてみてほしい。
「今日はちょっと無理です」「それは苦手で」「少し考えさせてください」
それだけでいい。
完璧に断らなくていい。
小さな「NO」が、あなたの中にスペースを作る。
そのスペースが、あなたを守ってくれる。
やさしさは、すり減らすものじゃない
やさしさは、誰かのために使い続けるものじゃない。
育てていくものだ。
あなたの「NO」は、わがままじゃない。
あなた自身を大切にする、最初の一歩だ。

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