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ストック癖―「足りない」が消えない理由

  • 3月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:16 時間前


一人暮らしなのに、いつも料理を作りすぎてしまう。

お菓子やレトルトのストックも、気づけば棚がいっぱいだ。


「なんでこんなに作るんだろう」

「なんでこんなにため込むんだろう」

ずっと思っていた。


ストック癖―「足りない」が消えない理由


■ 気づいたのは、ある日ふと振り返ったとき

子どものころ、兄ばかりが贔屓されていた。

おかずの量が違った。

お菓子も、自分の分は少なかった。

「足りない」が、当たり前だった。


大人になった今も、こころはあのころのままで、「足りなくなる前に備えておかなければ」と動いている。



■ 毒親の影響は、こんなところに出る

毒親に育てられた影響は、わかりやすい形では出てこないことが多い。

怒りや悲しみより先に、「なんとなく生きづらい」「なぜかこういう癖がある」という形で日常に滲み出てくる。


たとえば、人に頼れない。

褒められると不安になる。

誰かに嫌われることが怖くて、NOと言えない。

必要以上に食べ物をため込む。


それは性格じゃない。

育った環境が作った、サバイバルの知恵だ。



■ 気づくことが、最初の一歩

自分の癖や生きづらさに「なぜ?」と問いかけてみてほしい。


答えが子ども時代につながるとき、それはまだ癒えていない傷のサインかもしれない。



気づくことは、責めることじゃない。

ただ、知ること。


それだけで、少し楽になることがある。


コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。​

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設
■家族:2にゃんず、サボテン
■趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

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