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名前がしっくりこないときにできる、小さなセルフケア

  • 3月15日
  • 読了時間: 2分

更新日:17 時間前


名前に違和感を覚えるのは珍しいことではありません。


呼ばれた瞬間に胸がざわつく。

名乗るときに息が詰まる。


そんな感覚は、こころが「今の自分に合っていない」と静かに知らせているサインかもしれません。


名前がしっくりこないときにできる、小さなセルフケア


■ 名前の違和感は「アイデンティティの揺れ」から生まれる

名前には、家族の価値観、社会の期待、過去の自分のイメージが重なっています。

そのどれかが今の自分とズレてくると、呼ばれるたびに小さなストレスが積み重なります。


性別への違和感、家族からの期待とのズレ、過去の自分との距離、社会的な役割との不一致。

こうした要素が重なると、「その名前は私じゃない」という感覚が生まれやすくなります。



■ 自分の中だけの"呼び名"を持つ

他人に名乗らなくていい。

まずは自分の中だけで使う名前をひとつ持つだけで、こころの負担が軽くなることがあります。


・手帳に書いてみる

・こころの中で自分を呼ぶときだけ使う

・SNSで試してみる


「この名前なら呼ばれても苦しくない」という感覚があれば、それはもう立派なあなたの名前です。



■ 通名っという選択肢

社会で使う名前と、自分にしっくりくる名前を分ける人は少なくありません。

私自身も、生きやすさのために通名を作った経験があります。


通名は、自分の輪郭を守り、社会との距離を調整し、呼ばれたときの違和感を減らしてくれる。


本名を否定する必要はない。

ただ「自分に合う名前をひとつ持つ」だけで、呼吸がしやすくなる人は多いのです。



■ 名前を選び直すことは、自分の居場所を作り直すこと

名前は、あなたが世界とどうつながるかを決める入り口のようなもの。

しっくりこないなら、そっと距離を置いてもいいし、別の名前を試してもいい。


「この名前なら、少しだけ楽に生きられる」と感じられることが大切だ。



コメント


おおたに ゆう

1970年神奈川県生まれ​

事務職やトリマー、水商売など、さまざまな経験を経し、多くの人やしっぽたちと関わる中で、こころのケアの大切さを実感しました。


ノンバイナリー・Aセクシュアルとして生きてきた経験から、性別やセクシュアリティにとらわれず、一人ひとりの気持ちに寄り添います。​

■経歴:1997年からチャット悩み相談室「だめ姉さんの保健室」を開設
■家族:2にゃんず、サボテン
■趣味:お酒を飲みながら料理すること、野菜の室内栽培

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